題名の通り、
2歳11か月の息子がクラシックバレエを習い始めました。
まだオムツも取れておらず、
”お〇り~”とか、”お〇ら~”とか言うことが、
大好きなお年頃なのですが。。。
私も、夫も
”すごく教育熱心”という感じではなく。
ただ、私には1つ思いがありまして、
「居場所と出番」があればなぁという思いが。
奥深い話ですが、
高校の担任の先生が
「居場所と出番」
というクラス目標を立てていて、
思い返すと、とても大切なことだなぁと感じています。
例えば、クラスで何か発表する(出番)
→クラスメイトに拍手してもらえる。
→他人から認めてもらえた!という自信になる。
→またチャレンジしたい!!
→また、発表する(出番)
→認めてもらえる。
→成長できる場所だと感じる。(居場所)
自分自身、このようにして自分の居場所ができていたのだなぁと。
息子にとって習い事が一つの「居場所と出番」になればと思い、
始めさせました。
なぜクラシックバレエかというと、息子が踊ることが大好きだったのと、
先生がすごくステキな方だったからです。☆
まずは一回、体験レッスンをさせてもらいました。
本人も輪の中にすんなり入っていき、
見たことのない真剣な眼差しで、
ほかの子のマネをしていました。
最後に、先生から
「マネしてできるなんてすごいですよ♪」
と言っていただきまして、(お世辞でも嬉しい)
始まりは順調でした。
しかし、、
いざ習い始めるとなると、
「行きたくない。行かない。」(泣)
でました。
イヤイヤ節。
毎回、お教室に入ると、イヤイヤ節をかまし、
スミッこで泣きべそをかきながら、タオルを握りしめ、見学しているそうです。
しかし、家に帰るとバレエシューズを履き、踊り出します。(笑)
寝る時もバレエシューズを履いて寝るほど。
きっと、好きなのかなぁ?輪の中に入ってやりたいのかなぁ??(たぶん)
迷惑をかけているのは重々承知ですが、
「見ているだけでもいいよ。」
と、居場所を作ってくれる先生には感謝の思いでいっぱいです。
息子が、自分で葛藤や我慢を乗り越え、
みんなの輪の中に入っていける日が来るといいなぁ!!と思いつつ、、、
私は、息子がいない静寂な1時間を満喫したいと思います☆
そういえば、私にとって「居場所と出番」の一つにこのブログがあります。
記事を書く(出番)
→読んでくださる方、☆をつけてくださる方、読者登録してくださる方がいる。
→このことが私の居場所の一つになっています。
「居場所と出番」があることに感謝です。
いつも本当にありがとうございます。
では今日はこの辺で(^◇^)
アディオス☆彡