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私事ですが、
蜂の巣を駆除しました。(してもらいました。)
最近は、子ども(3歳と1歳)が風邪をひき、かれこれ2週間。
涼しいおうちで過ごしています。
久しぶりに風に当たろうか。と夕方、ベランダに出てみると、
蜂らしきものが、ベランダの奥と、屋上を行き来している姿が。
私は、大の虫嫌いです。
一人暮らし時代、夜中にムカデが天井から降ってきて刺された経験があり、
次、蜂やムカデに刺されたら、、、と思うだけで震えあがります。
とにかく退治しなければ。と思い、恐る恐るベランダの端までチェック。
幸い、「蜂の巣」はありませんでした。。。
しかし、翌日。
またベランダに出ると、蜂がブンブン飛んでいました。
「ブンブンブン♪はちが飛ぶ♪」というかわいい歌がありますが、
まさにこの通り、ブンブン飛んでいました。
再び、恐る恐る警備しにいくと、
蜂が一匹、何かに一生懸命つついている姿が！！！！
何をしているか確認はできませんでしたが、おそらく巣を作っている途中の様子。
そして、なんと玄関のドアの真上にも何か巣のようなものがあり、
蜂が穴を出入りしていました。
すぐに調べてみると、
蜂は、女王バチが巣を作るらしく、
作り始めの巣は、比較的駆除が簡単とのこと。
いち早く、駆除しなければと思い、
すぐに夫を出動させました。
夫は都会育ちで、虫とは無縁。
ゴキブリを退治するときも、スプレーしながら、なぜかジャンプ。
飛び上がるほどの怖がりです。
そんな夫が、私に男気を見せたいせいか、
完全防備、戦闘態勢ばっちりで蜂退治に挑んでくれました。
我が家の女王バチ(私)は、
もちろん子どもと自分を守るため、
家の中で待機。
しばらくしても、夫はなかなか戻ってきません。
夫を心配しつつも、がんばって退治してくれているのだと
信じて戻りを待ちました。
すると、ベランダのドアが開き、対戦を終えたであろう夫の姿が。
そして一言。
「コワイ、、、」
震えた声で何もせず、戻ってきました。
というわけで、夫は戦力外。
管理会社に電話して駆除するよう、お願いしました。
しかし、先方の予約が詰まっており、駆除できるのが1週間後とのこと。
やはり、この時期、蜂で困っている仲間がたくさんいるんだなと
少し励まされたり。。。
とりあえず、1週間は蜂に刺されないように、
外出する時はドアの前を匍匐前進のように身を低くして進み、
なんとか1週間蜂に刺されず、
自分と子どもたちを守り抜きました！！！
そして、いよいよ駆除当日！！！
専門業者が、二人体制くらいで来てくれるのかなと期待していました。
しかし、実際に来てくださった方は
恐らく、家の不具合を修理してくれる業者さんのよう。
かなり無防備で、拍子抜け。
スプレーだけ持ってきていました。(夫が買ったスプレーと同じ)
とりあえず、ベランダに送り込み、我々はガラス越しに応援。
スプレーを吹きかけると、蜂が舞っているのが見えました。
業者の方は、素手で、しかも近距離で戦っていました。
一度窓を開けるようジェスチャーされたので、開けたところ、
「スプレーしたら5，6匹いました。しかし、どこから来たのかわかりません。。」
とのこと。
正直あきらめモード。というか、早くこの場から逃げたい様子。
お気持ちは十分お察ししますが、、、
「もう一回、隅々まで見てもらっていいですか？(涙)」
(巣を見つけてください。)
少々重い圧をかけ、窓をクローズ。
すると、ガラス越しに再びジェスチャーが。
どうやら蜂の巣を見つけたようです！！！
中から、歓喜の拍手を送り、
鬼ヶ島で鬼を退治した後のような一体感が生まれました。
その勢いで、玄関前のドア上の蜂の巣の駆除もしてもらいました。
おそらく、蜂の巣の専門業者ではない方でしたが、
大仕事をしてくださり、大変感謝しています。
ホッと一息つきたいところですが、ベランダを見るとまた蜂がウロウロ。
恐らく、巣がないことに気が付いてウロウロしているようです。
戻り蜂というみたいですね。
蜂に詳しくなった夏休みの始まりです。
まだまだ、蜂との闘いは続きそうです。
では今日はこの辺で（＾◇＾）
アディオス☆彡
